17年前に・・・。
17年前へ自分も遡り思いめぐらせました。「問題なし」の日々を送っていたようです。でも平成ですね、早いもんですね時の経つのは。
「シャドーは潰れずハイライトは飛ばず・・・。」わたしは知りませんでしたが、ツァイスも殺し文句を考えたものですね(笑)。
今ならカメラメーカーが欲しいコピーですね。
SP-400とニコンで撮った写真も飛んでいませんねぇ。(拡大して拝見しています)
10年前の私のデジタル一眼なら白の日傘の頂部は飛んでいました。
それと、遠い時代のネガの持つ味わいは文化財の味を持ちますね。
深い味わいのコーヒーを飲んでいるときのような
渋いですな~~、昭和の香りが染着いているせいか
ザラめ ←わかって頂けますか、この表現。に憧れるんですわ
えぇもんどすな~~、写真の原点を感じまする
それに衝撃を受けました。
って、計算すればあたりまえなんですけどね。
2000年代に入ったのって、ついこないだのように思ってましたからね。
ここに写っている人々の姿、あまり古い感じがしません。
でも・・・
17年も経ったんだ~♪
2000年と言うと、私はすでにデジタルカメラを使っていました。
1999年に、Mamiya 645 Proを売り払って、Nikon Coolpix 950を購入しました。
たった200万画素しかないカメラでしたが、フィルムを買わなくても良い、その場で見られる、さまざまなメリットに目を見張ったものです。^^
う~ん、あれから17年か・・・歳を食うわけです。(´;ω;`)
いやいや、迷言の間違いですよ。(笑)
寝させることで写真が変わることはないけど、自分の見方が変化するんですね。
冷静に写真を見ることができると思うんです。
17年前はニコンF5を買ってからそれほど経ってなかったと思いますので、きっと嬉しくて仕方がなかったのでしょうね。
このクソ暑かった日に重いカメラを持ち歩いていたわけですから。(笑)
諧調の良さはまだまだフィルムに分がありますね。
特にハイライトはフィルムの圧勝です。
願わくばこれ以上フィルムが高くなって欲しくないと切に思いますね。^^;
よく考えたらこういったスナップがワタクシの写真の原点のような気がします。
ある本で「スナップは写真でありながら人があたかも動いているような気がするように撮れれば大成功」と。
それが日常の家族や友人の記録、結婚式などの行事にすごく反映するとのこと。
ワタクシは目指しました。でもまだまだ成就できておりません。
永遠のテーマですな。・・・永遠というほど時間は残されておりませんですが。(爆)
・・・長く写真を撮っていると、能書きだけは上手くなる・・・どれも受け売りばっかしだけど。ワッハッハー。
ワタクシもそう言われてあらためて衝撃でした。
カテゴリーで懐かしのフィルムとか謳ってますが、撮ったワタクシがまだつい最近の記憶に思えるんですね。
でも、この写真を撮った時がまだ40代初め、重いF5をクソ暑い日に持ち歩けるわけです。
今同じ状況だったらミラーレスに軽量ズームがやっとかも。
・・・ワタクシも17年の歳月、確実に歳をとったと衝撃~。(笑)
2000年のワタクシはまだデジタルは持っておりませんでした。
よもやこういうフィルムに冬の時代が来るとは思ってもいませんでしたね。
だからこのころはフィルムカメラが増殖してました。あ、今もそうか。(大汗)
わたしはそのころニコンFG-20が愛機でした
ハイ、かなり無理して買いました。
どうしてもフラッグシップが欲しくて約2年何も買わずに貯金し、さらに借金も・・・。(大汗)
FG-20、いいカメラですね。
所有したことはないのですが、その小型のボディーにニコンがギュッと詰まった感じのカメラだったと記憶してます。
当時のワタクシの愛機、何だったのかしらん。
今と同じくカメラがゴチャゴチャあり、使っているときのカメラがその時の愛機だったかしらん。・・・今も同じような。(笑)
おっしゃる通りですね。
こういった写真を撮るのが昔から好きでしたが、いつしか臆病になってしまったようです。(汗)
ワタクシも70年代から“写真”を意識して撮るようになりましたが、考えてみたら今よりものびのび楽しんでいたように思います。
今はなんだか機材にばかり興味がいって、大きく道を外れているような気がしないでもない最近のワタクシ・・・。(大汗)
おっしゃる通りですよね。
こうして17年も寝かせればネットで公開しても差支えないかな~なんて思いまして・・。
近年はワタクシもこういったスナップはほとんど撮らなくなっています。
人の生き生きとした様を撮るのはとても楽しいんですけどね。^^
ネット社会は大変便利ですけど、それだけ情報にたいしてピリピリしなくてないけなくなりました。
フィルムは今時のデジタルに比べてすっかり解像度や鮮鋭度では太刀打ちできなくなってしまいましたが、この温かい諧調は、デジタルで再現するのは難しいですよね。^^
でも、コストがかかるので余裕(フトコロ)がないとなかなか使えなくなって・・・悲しいデス。
スナップ、楽しいですよね。
こういったのを撮るのはかなり勇気がいる昨今ですが、勇気を振り絞ってまた撮ってみようかと思っております、いずれ・・・。^^