“緑のロッコール”と“緑道”
minoltaの オートロッコール58mmF1.4 については
わたしも同じ印象を持っております。
MCロッコール58mmF1.4になってからは
絞り開放からくっきりした描写になりますが
どちらかと言うと このオートロッコールの写りのほうが好きです。
このレンズ、最近手に入れましたが、いいですね~。
すっかりお気に入りレンズの仲間入りです。^^
じつはひそかにnakajima師匠の持っている緑のロッコール、憧れていたんです。
もう見つけた瞬間、この緑色に心ときめきましたよ。
開放描写はかくあるべきと思わせてくれる写りも素敵です。
・・・奥が深いなあ、昔レンズ~v^^
写りはもちろん大事ですが、道具や機械は見た目が好きでないと結局使わなくなってしまったりすることがありますよね(笑)
え?カミさん?あぁ、それは置いといて。。(笑)
そうそう、緑色のコーティングが美しい、という印象でした。^^
昔の大口径レンズはどれかれ甘いですね。
でも、その分小型軽量で取り回ししやすいです。
今の時代の50mm/F1.4はどれも巨大化傾向にありますね。
Sigma 50mm/F1.4 Art、F1.4の開放でもビシーッとしてますけど、超重量級です・・・(;・∀・)
そうなんです。特にワタクシのような中途半端な道楽者は、見た目から入りたがるんですね。^^
誰も「お~!」って言ってくれるわけではないけど、自分で満足の世界なんです。
見た目のインパクト、これ、とっても大切な要素なんです。^^
カ、カミさん・・・、ウチはきききれ・・いですよ。
(奥歯にものが挟まった言い方。)
レンズの違い、これは色々な種類のレンズを使い倒せばわかってきますよ。^^
そのうちに同じ種類のレンズでも、僅かな違いを見つけてはエラそうに能書きをのたまう・・・、どんどん写真を撮るということの目的が逸れて?いってしまうんです。(ワタクシが典型・・。^^)
機材の内部の汚れ、ワタクシもかなりほったらかしです。
というのも、下手に弄ると近頃のカメラはかえって故障の原因にもなりかねないので、その道のプロにお任せしたほうがいいですよ。^^
αでこのようなトーンの出方、正直ワタクシも驚きましたね。
けっしてシャープでもなくコントラストも高くなく、解像力に至ってはとても今のレベルでは論外かもしれません。
でも、写真はそれらがすべてではないことは、トイカメラなどの人気が裏付けていますよね。^^
ミノルタの旧マウントレンズ、一時期はレンズが難民化してそれこそ叩き売られていましたが、今ではマウントアダプターの普及やミラーレスのおかげで人気を取り戻してきましたね。
それでもまだまだお安いですから、お勧めしますよ。v^^
・・・無責任な岳のトーチャンでありました。(笑)
このレンズ、当時でも性能面で酷評されてたらしいです。
色々な収差が残っていて、お世辞にも優れたレンズではなかったんですね。
それに引き換え今時のレンズはコンピューター設計で、昔に比べれば非常に高性能になっていると思います。
人間、贅沢なものでして、そんな収差たっぷりの甘々レンズが今では作られなくて、んで古いレンズに注目が集まるんでしょうね。
ワタクシもそんな偏屈な一人であります。(笑)
このロッコール、正直を言いますと写りは二の次だったんですね。
とにかくこのキレイな「緑」がワタクシ的に所有欲を満たしてくれるんです。
今時のレンズ、たしかにデカくて重いですよね。
フォーカスのモーターとか、絞りのモーターとか、マイクロチップとか基盤とかがびっしり・・・、そりゃ大きくなりますわねぇ。
そんな今時のレンズも魅力的ではありますが、それとは別の次元に昔のレンズは存在してると思うんです。
それに写真を学ぶには昔のレンズのほうがしっかりと身に着く・・・と思うのはワタクシだけでしょうかねぇ。^^
この緑のコーティングを眺めているだけでも気持ちがいいのに、描写がまた素敵ですね!
デジタルで使ってもフィルムっぽい感じが堪りませんね!
一気に物欲に火がつきました^^;
ングということは赤をよく通すということになるわけです
が,赤っぽい発色という感じでもなかったですね.
僕が知ってるのはMC以降ですが58mm F1.2がとにかくカ
ッコよかった.時々欲しくなります.高いから買わないけ
ど.
ははは、緑色のレンズで緑道を撮られましたか^^)
オールドレンズが使えるのがαの魅力ですよね~♪
蛇口の流線形の縁取りが柔らかく面白い写りをするんですね。
僕もαを買ったらオールドレンズで遊んでみたいです^^)
前から欲しかった緑のロッコールですが、何しろ年代が年代ですからなかなかキレイな個体は見つからなかったですね。
発売当時はけっこう酷評されてたレンズなんですが、現代ではその“味”がとっても素敵に思えるから人の感性とはじつにファジーなんでありますねぇ。(笑)
このレンズ、そんなに高くはありませんですよ。
是非GETされることを期待してます。v^^
Filmgasoさんなら絶対素敵な写真を撮られると思います~。^^
このレンズほどコーティングにインパクトのあるレンズは他に知りませんです。^^
手に入れたいと思ってから、何年たったやら。(笑)
すっかり忘れていた頃に某カメラ店でみつけたんです。
MC58/1.2ですか!
たしかにいいお値段ですねぇ。^^
こういった古いレンズを買うには、よほどの思い入れがないとなかなか手がでないですね。
でも、安かったりしたら、いつの間にか手元にあったりします。
因みにこの緑のロッコール、1Kでおつりがきました。(爆笑)
ハイ、最初の撮影はここに決めてました。(笑)
いえ、単なるオヤジギャグ的発想であります。あはは・・・。
αというカメラ、こういった使い方をされるであろうことを予測してたような仕様ですね。
これは確信犯ではないかと。(笑)
ワタクシ、α7用の純正のレンズは一つも持っておりません。
オールドレンズを使うためのα7なのでありますよ。
はい、開放ではピントがシビアになりますから、人間の目もカメラのオートフォーカスも難しくなりますね。
でもワタクシ、そんな撮り方が好きだったりします。
前後がボケボケの光景、人間の目では決してみることのできない、言わばカメラならではn世界なんですよ。^^
>カメラもレンズも絶対値段に正比例・・・。
たしかにその通りですね。
でも、ワタクシの今回のレンズ、千円でおつりがきました。^^
昔は高価だったレンズも、今はとってもフレンドリーなお値段だったりすることが多いデス。
これも一つの楽しみなんですよ~。v^^
おっしゃる通りですよね。
それにしてもこのロッコールのように昔は酷評されてたレンズも今現在では“味”という写りをしてくれるんだから、古レンズ遊びはやめられません~。^^
収差たっぷりであればあるほど、「うん!いい味!」とか思っているワタクシは完全に病気デス。ワッハッハー。
かと言って今時のシャープでキレキレのレンズも好きなんですよ。^^
やっぱりワタクシは何かに脳みそを支配されてるようで・・・。(汗)