あるキッカケで子供のころに観た怪獣映画のDVDを購入いたしました。
1966年の夏に公開された東宝の作品ですが、この映画、「ジャングル大帝」が
同時上映されておりました。いえ、同時上映されていたのが「サンダ対ガイラ」なのかもしれません。
このサンダ対ガイラの“衝撃”があまりにも強烈で、ジャングル大帝を目当てに観に行ったにも
かかわらず、その内容を当時でさえほとんど印象に残っていなかったと記憶してます。
この「サンダ対ガイラ」を観てからしばらくは悪夢にうなされ、トラウマ化したのを
憶えております。
現代の大人の目で見れば当時の怪獣特撮モノですから、だいたい御想像がつくと思いますが、
ストーリーもそうですが、壊れる建物や自衛隊の戦車などのセットなどはそれなりです。
しかし、その描写はそれまでの、いや、それ以降の怪獣映画にもない残酷で恐怖感たっぷりの
ものでした。
当時小学校一年生だった私には恐すぎて、前述のトラウマになってしまったわけであります。
そんな私に共感された方、私と同世代ですナ~。